【せどり】Amazonか、メルカリか

これから副業としてセット本せどりを始めよう、または少しずつ始めているという方はAmazonのFBAで販売するか、メルカリで販売するのか、悩まれる方も多いかと思います。3か月でメルカリの評価700を突破した私の見解をご紹介いたします。結論としては、AmazonのFBAを中心に、仕入れと一部の商材についてはメルカリを活用することをおすすめいたします。

AmazonのFBAを活用する理由

メルカリの一番のデメリットは無駄なコメントのやり取りと発送作業の負担です。発送作業はまだしも、簡単に約束を破る方々との対応、かなり変な方々との対応はかなり疲れます。副業でされるということは一般企業にお勤めだと思いますので、コメント=メールのやり取りは普段の仕事でのメールのやり取りと重ねて考えてしまうと相当イライラします。私もメルカリを始めた当初は毎日のようにイライラしていました。そして今でも時々イライラしています。

なお、AmazonのFBAであれば、いずれの対応も不要です。発送作業はFBA倉庫へ発送する作業のみで、この個別のお客様への発送は全てAmazonが代行してくれます。クレーム対応、返品対応についても、Amazonが対応してくれることになります。すなわち、売上、利益を上げるのに最も重要な仕入れ作業に専念できるわけです。

収入の比較

販売手数料はAmazonが15%、メルカリが10%ですが、Amazonの方が高く売ることができるため、あまり違いを感じることはありません。また、販売量は圧倒的にAmazonです。また、仕入れ対象となる商材もAmazonの方が広いです。特に少ない巻数の商材はメルカリでは送料を加味すると売れる値段にならないため、仕入れることすらできません。

メルカリは上手に使う

一部、Amazonでは販売しにくいものをメルカリで販売しています。Amazonで新品出品できるものの、シュリンクに小さな破れがあるような場合は、店舗評価を下げる原因になる可能性があるため、メルカリで販売することにしています。メルカリでAmazonより値段を下げて売れば売れますし、値段を下げても手数料差で収入は同じくらいになります。当然ながら、販売スピードは劣りますが、その点はやむをえないです。

また、セット本で言えば、状態が相当に悪いものはメルカリで販売しています。メルカリであればだましてもいいというスタンスではなく、当然商品説明欄には詳細にダメージの状況を記載し、販売価格も下げて売ります。ただし、万が一「悪い評価」をもらった時のダメージがAmazonと比べると低いことから、メルカリでこのようなものを販売しています。当然、メルカリの方がダメージが低いとは言え、「悪い評価」をもらうことはうれしいことではないため、商品説明だけでなく、画像できっちりと説明を行い、購入いただいた後にも念を押して確認することにしています。

なお、お客さま対応という点では、メルカリでも丁寧に対応しています。メッセージの返信や評価入力は可及的速やかに行い、スピード感のある丁寧な出品者であることを印象付けています。また、梱包についても、プチプチなどを使用し、手元に届いた時点で悪い印象を与えないような配慮をしています。

そのため、1000の評価を超えた今でも、★5つを維持し、悪い評価も1桁台です。

今後のメルカリの使い方

上記の通りメインにはなりえませんが、今後もAmazonの下支えとしての役割を担ってもらうつもりです。そのため、アカウントの評価の維持にも気を使っていますし、問題が発生すればスピーディーな対応を心がけています。

 

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