【セット本せどり】歴史漫画の強さは他のジャンルの追随を許さない

先日、6000円で仕入れた教材系の歴史漫画が20000円で売れました。こういうのがあるとやる気が出ますよね。これに限らず、販売価格が急激に下がることなく高値で安定し、一方で、それなりにブックオフなどでも流通しているので、仕入れも難しいものではありません。販売価格が高値で安定していて、安定してすることができる。非常に良い商材であると言えます。

教材系歴史まんがコーナーでの会話

「漫画だったら詠めるよね」「こんなん買おうかしら」と会話をしていたのは70歳前後の女性3人組でした。結局購入はされていない様子でしたが、教材系の歴史漫画は子供に買ってあげるものというイメージでしたが、このような購買層もいることを実感しました。

歴史まんがの強さの秘訣

購入者層の年齢が高いことが強さの最大の秘訣であると言えます。ここでいる強さとは、安定的に売れていき、販売価格も高いことを意味します。年齢層が高い方に愛されているセット本は値段が下がりにくいです。それは購買層の年齢層が高いことにより、一定お金を持っている層に売ることができるため、値段よりも状態勝負になるからです。

仕入について

私がメインに仕入れているのは歴史系文庫漫画セットです。三国志系を除き、少巻セットが多いことも魅力です。主力で仕入れている、伊達政宗、織田信長、豊臣秀吉、三国志完結編(3巻セット)、あさきゆめみし、日出処の天子などは、在庫状況に関係なく、あれば仕入れを行っています。さすがに、販売価格が急激下がっている時などは別ですが、基本的には、100円棚にあれば何も考えずに、カゴに入れています。それだけ安定して稼げるジャンルということです。

三国志も当然売れ線です

先日も記事で書きました通り、現在三国志ブームが来ており、明らかに相場が上昇しています。もともと高値安定で売れ行きも良い三国志ですが、さらに販売状況は良好です。三国志は文庫版の後半巻がなかなかところてんされないことから、コンスタントに販売できるものではありませんが、セールなどをうまく使って、利益が出るセットをうまく作っていくことで利益を出せる商品にしていく必要があります。

現状、三国志でねらい目なのが、横山氏以外の三国志です。普段はあまり売れている印象がないため、仕入れ対象外としている方も多いかと思いますが、この三国志ブーム下においては、非常にねらい目になっています。

日本では30年に1度くらいのペースで三国志ブームが来るようです

また、横山氏の三国志の文庫は上記の通り後半巻の値段が落ちないため、集めるのには苦労しますが、コンビニ本であれば、100円で仕入れることができます。数店舗回ってうまく仕入れれば、かなりの利益を出すことも可能です。

コンビニコミックは意外と侮れない存在です



 



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