【セット本せどり】日本では30年に1度くらいのペースで三国志ブームが来るようです

2019年7月、明らかな三国志ブームが日本に起きていると言えます。私が分析する材料は当然セット本ということになるのですが、その勢いはかなりのものがあると思います。ちなみに、私のブログではございませんが、三国志ブームは定期的に来るようです。下記ブログによるとその周期は30年に1度。要約すると1910年代、1940年代、1970年代には三国志ブームがあった。2000年代にはあっただろうか?というものですが、今まさに起きているのではないでしょうか?

火付け役は「映画キングダム」

漫画としても超人気作であるキングダムが2019年春、山崎賢人主演で映画化されました。映画の評価も非常に高く、早くも次回作を期待する声も聞かれるようです。セット本の観点で言いますと、映画公開前からもともと人気作であり、かなり高値で取引はされていたものの、2019年2月の最安値は約23000円でした。現在の最安値は約32000円です。爆上がりといってもレベルの値上がり状況ですよね。まさにトレンド銘柄であり、映画公開の情報をつかんだ段階から着々と準備を進め、今の値段で売り切った人がいるとしたら相当な利益を出していますよね。

私は1月頃メルカリで全巻不揃いの格安キングダムを仕入れて26000円で販売した記憶があります。そのころから準備を進めていればと思うと悔やまれます。しっかりトレンド情報はチェックして準備しておく必要がありますね。1月頃の私は「映画アリータ」のヒットを願い、銃夢をコツコツ集めていました。銃夢もそれなりに利益を出しましたが、注力すべき商品を誤った感じです。

【セット本せどり】トレンドを踏まえた仕入れ

他の三国志銘柄の動向

このキングダムのヒットにより、他の三国志銘柄も続々と値上がりしています。

たとえば、「蒼天航路」の文庫漫画も10巻以降は見かけなくなりました。また、私が出品している三国志関連銘柄が最近特に売れている実感があります。三国志関連銘柄は当然ながら漫画だけではありません。活字系の三国志セットもかなり売れています。例えば、北方謙三のハードカバーの三国志もずっと売れずに残っていましたが、最近売り切ることができました。

下記の記事でもお話をしていますが、関連銘柄は本丸ほど実店舗では値上がりしません。例えば、キングダムはブックオフでも古本市場でも今まで以上の特別扱いですが、関連銘柄は100円棚で十分揃えることができます。活字系でいえば、ほぼノーマークのはずです。

【セット本せどり】トレンドの関連銘柄で稼ぐ

 



 



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