教えてあげたい
大学生だったころの私に教えてあげたい。せどりをしなさいと。大学生のみなさんにも教えてあげたい。せどりをしなさいと。
大学生は暇なようでかなり忙しいです。それは、勉強し、遊ばなければならないからです。大学生はせっかく時間があるのだから思いっきり勉強してほしいです。これだけ自分のための勉強に時間をさけることは人生の中でもなかなかないです。遊びもまた勉強であり、まとまった時間があるからこその遊びでたくさんのことを学んでほしいです。ただし、遊びや勉強にはお金も必要です。だからこそアルバイトをする必要が出てきます。このアルバイトについて、どのようにとらえるかは人それぞれだと思いますが、私はアルバイトには2つの意義があり、その意義ごとに分けて2つのアルバイトをすることをおすすめしたいと考えています。一つは学びのためのアルバイト。もう一つは、お金を稼ぐためのアルバイト。
学びのためのアルバイト
学びのためのアルバイトは、将来につながるアルバイトです。アルバイトはプチ社会体験であり、学ぶことはとても多いです。上下関係や、仕事の仕方、仕事の立ち回り方、コミュニケーションの方法、接客の方法など学ぶことはとても多いです。そして、最大の学びは労働者としての体験ができるということであるると思います。多くの方が大学卒業後、企業に就職して、労働者になるなるものと思います。大学時代のアルバイトで得た労働者のプレ体験は必ずや将来に生きてくるものと思います。それゆえ、学びのためのアルバイトは必要です。
お金を稼ぐアルバイト
お金を稼ぐアルバイトとして、せどりをおすすめしたいです。突発的にレポートを書かなければならなかったり、落としたい女の子とデートをしなければならないことが沢山あります。サークルの飲み会だって、ガンギマリになるまで飲みたい。心の底からスパークしたい。それこそが大学生活なはずです。
せどりは自由です。やらなければ成果は出ませんが、アルバイトのように時間は拘束されません。自分の空いた時間に好きな時間だけ取り組むことができます。多くのアルバイトの勧誘文句として、シフトは相談して決められるから、自由!!みたいなことを言うが、かなりの確率で嘘です。土日や多くのシフトに入ってくれるスタッフが好まれ、大学生活を謳歌したいわがままを言う君は邪険に扱われます。
それであれば、自由に拘束されることなく時間を有効に使えるせどりで稼ぐことを考えてみませんか?ちなみにせどりであれば、月10万円をかせぐことはそう難しいものでありません。アルバイトで月10万円を稼ごうとすれば、少なくとも土日を犠牲にすることが前提になるのではないでしょうか?
せどりのもう一つのメリット
こちらはお金を稼ぐことに特化していると申し上げましたが、それだけではありません。せどりから得られるのは経営者の考え方です。これを大学生なのに得られることは、圧倒的にあなたの人生を豊かなものにしてくれます。経営者的感覚を持たずに定年退職を迎える労働者がほとんどであり、この思考を身に着けたあなたは、彼らがバカに見えると思います。そして労働者として働くことになたとしても、周りとは違うアイデアを持つことができるようになります。大学を卒業したあなたは多くの場合ホワイトカラーと言われる仕事の就くことになると思います。ホワイトカラーとは名ばかりで、多くのホワイトカラー労働者がクリエイティブな発想を持たない、なんちゃってミズイロカラー労働者だ。ミズイロは白だという人はほとんどいないでしょう。青を薄くした色です。すなわち、ほとんどブルーカラーです。自分で稼ぐこと、仕入れをして、原価を計算して、送料を切り詰める意味をしって、確定申告をしたことがあるあなたは、ミズイロカラー労働者には絶対にならない。
テクニカルな話ですが、就職活動でもとても有利だと思います。私も面接官は何度も行ってきましたが、プチ経営者体験をしてきた君のエピソードは相当に破壊力があるものと思っていいと思います。
割合は
学びのためのアルバイトは週1日でいいのではないでしょうか?それ以上やっても学ぶべきことは頭打ちになってしまう。当然全く学ぶことがないとは言わないが、効率的とは言えない。ベテランアルバイトになると学びの効果はどんどん少なくなってくる。そして、週1日くらいが楽しくできると思います。