【遠征せどり】京都府に行ってきました

2時間ほどかけて京都府に遠征をしてきました。事前のインターネット情報では、京都にはブックオフや古本市場などのチェーン店は他の都道府県と比べ少なく、個人経営のリサイクルショップが多いということが書かれていました。実際に京都府内を車で走っていると他府県では見かけないようなリサイクルショップや個人で経営しているような古本屋がいくつかありました。

コミック専門の個人古本店

3店舗ほど運営しており、コミックを中心に少々の活字文庫本とアダルト商品を販売していました。コミックの半分程度はセット本で、セット本は仕入れられる水準には至らないものの、ちまたの相場よりは安い水準で販売していました。また、コミックについても、ブックオフなどの相場と比べると安めの設定でした。

お話を聞いてみるとAmazonにも出典しているとのことで、店舗との売り上げは半分半分くらいとおっしゃっていました。意外だったのは、個人店舗でもそれなりに買取はできている様子で、店舗にいる途中、買取から帰ってきたらしき従業員さんが買取商品を店舗に搬入していたのが印象的でした。

ブックオフ

せどりをしている方には遭遇しませんでした。ブックオフの店舗も少ないことから、せどりをしている方も少ないのかもしれません。実際に京都府内の半分程度のブックオフの店舗を回りましたが、初訪問の店ということもあり、すべての店舗で2カゴ程度の仕入れはできました。ライバルが少ないことから、それなりに商品は残っている印象です。

総論

全体としては、初訪問の店舗ばかりであり、それなりに仕入れることができましたが、店舗自体が少なく、お客さまも少ない印象を受けました。他のリサイクルショップや個人経営の古書店も一定数あることから、ブックオフのライバルが多く、お客さまは分散しているのだと推測されます。また、こちらも同様の理由かとは思いますが、買取の受付で訪問されている方も少ない印象でした。そのため、本の回転もあまり良いとは思われず、次回遠征に行くとしても、かなりの期間を空けて訪問したいと思います。



 



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