【ゲーム機せどり】中古ゲーム機に手を出してみました

私がメインに販売しているセット本の販売手数料は15%です。そこにさらに86円のカテゴリー手数料なるものが追加されます。一方で、ゲーム機の販売手数料は8%です。カテゴリー手数料もありません。販売手数料が倍近く異なるのは大きな違いです。100万円販売したときに、販売手数料のみで本であれば15万円かかりますが、ゲーム機であれば、8万円です。

ゲーム機販売の最大の魅力販売手数料

前述の通り、ゲーム機販売最大の魅力は販売手数料が8%であるということです。ご存じの通り、中古商品であっても、1万円前後はします。最新のPS4などであれば4万円弱というものも珍しくありません。このような観点で、販売手数料が8%であることはかなりの魅力です。

これまで手を出さなかった理由

最も気にしていたのは店舗評価です。漫画はしっかりと検品作業を行えばカバーの破れや落丁などを簡単に見つけることができます。血眼になって探せば、実質的に状態の悪い品物をお客様に提供してしまうことはゼロに限りなく近づけることができます。また、機械とは異なり、壊れるということもありません。輸送の過程で、かなりの衝撃が加わった場合、本の場合は無傷か、ある程度のダメージで済みます。一方でゲーム機の場合は、最悪壊れてしまうということも普通にあり得ます。

このあたりのリスクを考え、ゲーム機を販売することは控えていました。しかしながら、ある程度店舗評価も集まってきたため、当然積極的に欲しいとは思って言いませんが、1つや2つの「悪い」の評価であれば、店舗評価に致命的なダメージを与えることはない水準になりました。そのため、ある意味で少しリスクを取って利益を拡大していくため、ゲーム機販売を始めることとしました。

初めてのゲーム機仕入れ

インターネットで情報を仕入れ、本の仕入れついでにゲーム機を見ていくことを開始しました。運がよかったのか、さっそく巡りあったのが、ニンテンドー3DSのライトブルーです。ライトブルーは他のカラーと比べて圧倒的に高値で取引されています。直前に見ていたインターネット情報で、ライトブルーは高値で取引されているという記事を見ていたので、仕入れることができました。「箱あり/説明書あり/汚れあり/キズあり」として販売されていたため、値引きもされておりかなり安い価格で仕入れることができました。店頭で中身を見せていただくと、確かに細かな傷はあるもの、汚れについてはその場で眼鏡拭きで拭き取れるレベルのものでした。購入後、事務所で通電確認を行い、出品となりまた。

感想としては、意外とライバルが少ないのではないか?という点です。3DSのライトブルーと言えば、ゲーム機せどりをしている方の中では知らない人はいないと言えるくらいの情報かと思います。店舗の値札もかなり昔につけたものであり、かなりの期間放置されていたものと思います。この店舗はせどりをしている方もそれなりに出入りをしている店舗であり、驚きがありました。

ブックオフの価格設定

数店舗でゲーム機の相場を見ましたが、傷や汚れ、箱の有無による値下げ幅は意外と少ないというがわかりました。割引があっても200円から500円程度です。一方で、Amazonのカタログでは、傷や汚れ、箱の有無は値段に大きく影響します。コンディション「可」で出せるのか、「良い」「非常に良い」で出せるのかで値段は大きく違ってきます。すなわち、「箱あり/説明書あり/汚れなし/傷なし」の「非常に良い」で出せるような商品を仕入れることで価格差が取れるのではないかと考えています。

少しづつですが、ゲーム機の仕入れ量も増やしていきたいと思っています。気づいた点やノウハウがあれば記事にしていきたいと思います。

小型のスーパーファミコン

今、まさに旬で仕入れをしています。



 



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