【セット本せどり】トレンドの関連銘柄で稼ぐ

5月24日にかわぐちかいじ原作の「空母いぶき」が公開されました。出演俳優も豪華で、トレンドに期待が持てる作品でした。しかしながら、私が手を付けるのがおそく、そもそも、原作の「空母いぶき」自体もまだまだ人気があり、100円棚に並ぶ作品ではなかったため手がでませんでした。

関連作品で稼ぐ

今回は「ジパング」「沈黙の艦隊」と「太陽の黙示録」でかなり稼ぐことができました。セット本は高値で販売をしている店舗もありましたが、ほとんどの店舗がこれらの作品はトレンド商品としては取り扱うことなく、100円棚に並んだままでした。

特に稼ぐことができたのが、「ジパング」「沈黙の艦隊」です。映画のCMでは「ジパング」「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじが原作とテロップで紹介されるなど、いい感じで露出してくれたことが大きかったです。映画公開前にそれなりに仕込むことができ、それらも順調に売れていきました。また、店舗でも電脳でも映画公開後でも、大きく値を上げることなく仕入れることができたので、Amazonとの価格差が生まれました。また、「太陽の黙示録」も5000円近くまで値上がりしていました。こちらはほとんどの店舗で完全にノーマーク状態で、1冊100円で17冊を仕入れることができ、十分に利益を得ることができました。

7月30日時点でも

映画公開から2か月経過しました。さすがに「太陽の黙示録」の値段は大きく下がりましたが、「沈黙の艦隊」は100円で仕入れても利益が取れる水準を維持しており、「ジパング」については、バブルが続いています。映画の評価自体はあまり良いものではなさそうでしたが、キャストが良いので、多くの方が映画を見たため、多くの方が原作および関連作に関心を持ったという構図でしょうか。実際に、映画のレビューには、「原作を活かしきれなかった」「原作があまりにも良すぎるため、限界がある」という評価が多いです。

もうすぐ8月ですが、「空母いぶき」の関連トレンドはまだまだ稼げそうです。ブックオフの売り場にも在庫が戻ってきた印象ですし、戻ってきた在庫をもう一度Amazonに出品し、利益が取れそうな印象です。8月末までは、「ジパング」限定ですが、積極的に売っていこうと思います。

まとめ

原作が上手く仕入れることができなくても、同原作者の関連本で稼ぐことができます。できるだけ早く情報を取り、トレンド仕入れで大きく稼ぎましょう。また、7月30日時点の報告でも記載の通り、後追いでも十分稼げる状況になっています。

余談ですが

パタリロを仕入れるかどうか悩んでおりますが、結局辞めました。加藤涼は弱いですよね。翔んで埼玉のヒットがあるので、侮れないのですが、やはり、加藤涼に乗っかるのは気が引けます。嫌いなわけではないですが。

【セット本せどり】トレンドを踏まえた仕入れ



 



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