どうせ私のブログなど誰も見ていないと思いますので、商売のネタを公開します(6月22日時点)。『ろくでなしBLUES』&『ROOKIES』の森田まさのりの最新作『べしゃり暮らし』がテレビ朝日で7月よりドラマ化されます。7月に追記をしていますが、7月中旬に入り、番宣が入るようになりました。こうなってくるとさすがに仕入れは厳しいかと思います。7月中旬現在で、Amazonの販売価格は「良い」のコンディションで5500円まで値上がりしてきています。
値上がりの法則に合致
主人公・上妻圭右を演じるのは、間宮祥太朗。圭右の相方・辻本潤を演じるのは、渡辺大知。中高生にも人気の役者であり、ヤングジャンプの読者にはいなかった層の発掘にも貢献しそうです。また、演出は、劇団ひとりというところも注目です。これまでの読者層以外の視聴者が多いということはコミックを持っていない層がコミックを欲しがるということです。まさにトレンドモノの値上がりの法則に合致します。
「今日から俺は」に近いスマッシュヒットになるか!?
「今日から俺は」に近いスマッシュヒットになる可能性を秘めていると考えています。新品単行本も販売されていることから、「今日から俺は」ほどの値上がりは期待できませんが、1-19巻の全巻セットで10000円近くまでは値上がりするのでは?と推測しています。2019年6月12日現在で後半巻はブックオフオンラインでも売り切れ状態となっています。近所の古本市場ではトレンド商品として、450円+税/冊で販売され、セット本もある店舗では8000円で販売されていました。
まだ間に合う
セット本で「良い」で出品できるコンディションで4000円以内なら「買い」だと思います。10000円で売れれば、仕入れ原価とFBA販売手数料を引いて4000円が利益となります。7月の公開日までが勝負です。かき集められるだけかき集めるべき商材です。
値段設定
先述の通り、1-19巻の全巻セットで10000円近くまでは値上がりすると予測しています。悪くても8000円は固いと思っています。ドラマがヒットすれば、最終回に向けてガンガン値上がりしていきますので、かなりの利益を見込むことができます。私はドラマの折り返し地点までは高めの値段設定で置いておきたいと思います。そこでドラマの評価が良ければ、最終回直前での売り切りを目指します。なお、最終回を終えるとあっという間に熱が冷めます。一定期間は値段は下がらないと思いますが、仕入れもトレンド価格となっているため、価格差は取れません。最終回までに売り切ることを心がけてください。
いよいよですね
7月27日スタートです。いよいよといった感じです。
Amazonの新品が品切れになりました。1か月ほど前にはあったと記憶しているのですが、今後も新品が復活しなければ、中古相場は青天井で上がっていくものと思われます。青天井は言い過ぎですが、新品在庫が復活しなければ、新品越えの価格となることは必至です。
7月4日現在、近所の中古書店では、7000円から8000円の値段を付けているところが増えてきました。4000円から5000円で販売している店舗があれば、買いですね。また、「今日から俺は」の時同様、中古書店から後半巻17、18、19が消えました。もし、まだ残っている店舗を見つけたら、600円以内なら買いかと思います。Amazonで売ってもいいですし、メルカリで17、18、19の3冊セットで売っても面白いかもしれません。